アインシュタインロマン

2019年08月08日
ドキュメンタリー・カルチャー・教養
アインシュタインロマン

20世紀最大の物理学上の発見「相対性理論」と「量子力学」の成立と発展に深く関わったアインシュタイン。
彼が到達した「知の世界」をデジタル技術を駆使して映像化。その広大な頭脳宇宙を旅する。


音楽
篠原敬介

協力
ドイツ・バイエルン放送協会

資料・写真提供
ヘブライ大学アインシュタイン・アーカイブ

プレゼンター
ミヒャエル・エンデ(童話作家/声の出演・奥田瑛二 )

内容
光とは?時間とは?宇宙を支配する法則の解明に挑んだ20世紀を代表する科学者アルバート・アインシュタイン。
特殊相対性理論から一般相対性理論へ、そして量子力学のパラドックスとの対決。
アインシュタインの生涯を振り返りながらその独創性の秘密に迫り、コンピュータ・グラフィックスやデジタル多重合成などの映像技術を駆使して、今まで不可能とされた量子力学の世界を映像化する。

<第1回 黄泉(よみ)の時空から>
20世紀を代表する科学者アルバート・アインシュタインが誘う、スリリングでミステリアスな「知の冒険」。神が仕組んだ壮大なパズルの秘密、相対性理論、科学者の良心と原爆開発、そして偉大な科学者の文明観と数奇な生涯・・・アインシュタインの魂が、黄泉の時空から語りかける。

<第2回 相対性理論 考える+翔ぶ!>
相対性理論を最新の映像処理によってわかりやすく描いた決定版。理論が生みだされる創造性のメカニズムを若きアインシュタインの青春の輝きとして美しく表現。スイスのベルンの無名の若者が自由に、常識を疑いながら相対論を完成する知的サスペンス。

<第3回 光と闇の迷宮 ミクロの世界>
人類史では光は神と英知の象徴だった。アインシュタインも生涯光を考え続け「量子力学」の扉を開けた。しかし光の本質は粒と波の二重性を持つ奇妙なもので、従来の自然観の変更を迫まるものであった。アインシュタインと共に光の謎物語を解き、知の最前線を描く。

<第4回 時空 悪魔の方程式>
人類の知恵の結晶。一般相対論の「アインシュタイン方程式」。百花繚乱の宇宙論はこの方程式を基礎に生れた。予言の1つは宇宙の始まりへの問いであった。アインシュタインの弟子というカエルと悪魔の対話形式で、科学と宗教の垣根を越え、神の神秘へと誘う「知の冒険」

<第5回 E=mc² 隠された設計図>
科学は人間の原罪なのか?アインシュタインのE=mc²の公式に秘められた悲劇とは?科学が中立で純粋であるという神話は、原爆というパンドラの壺を開けることで崩壊した。軍事と巨大産業がリードする現代科学技術の本質と、天才科学者の悲劇の物語。

1991年放送




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ジェニー
Posted by ジェニー