東山魁夷 山雲濤声 ~唐招提寺障壁画の記録~

2015年07月31日
バラエティ・趣味・娯楽・アート
山雲濤声 (唐招提寺障壁画の記録 東山魁夷)

画伯が中国の高僧・鑑真和上に捧げ、十数年の歳月をかけて描き上げた『山雲』『濤声』。
荒々しい冬の日本海、緑濃い初夏の信州・北陸への素描の旅に始まり、十六面の襖絵が完成されるまでを描く。


内容
日本海に新生面を切り開き続けている画家、東山魁夷。
氏は、十年の歳月をかけて奈良、唐招提時御影堂を飾る障壁画を描きあげた。
中国の高僧、鑑真和上像を祀る御影堂の襖絵にその第一次の製作として「山雲」「濤声」を三年有余の時間をかけて揮毫した。
古来障壁画には、濃彩の金碧画と水墨の二つの系列があがるが、東山氏は鑑真和上に捧げる鎮魂の意味を込め、
岩絵具を使って水墨調に描いている。
山口から青森にいたる荒らしい冬の日本海、緑濃い初夏の信州・北陸の山々を旅し、数百枚の素描を重ねた氏は、
麻紙の地に焼き群青、緑青という岩絵具で単色のモノクロに近い画風で、「山雲」「濤声」と題した十六面の襖絵を完成した。


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ジェニー
Posted by ジェニー