凶悪犯罪の科学捜査 法医人類学

2015年11月06日
ナショナル ジオグラフィック
凶悪犯罪の科学捜査 法医人類学

「凶悪犯罪の科学捜査」は、科学捜査の転換期に焦点を当て考察するシリーズ。
DNA鑑定、指紋、弾道学など、法医学の各分野から検証する、世界に衝撃を与えた殺人事件。


法医人類学 (Forensic Anthropology)
骨は、人について多くを語る。
しかし、このことは犯罪取り締まりの現場でほとんど認知されていなかった。
1897年に、シカゴ中を揺るがした刑事裁判の最重要証拠として、骨が提出されて初めて、法医人類学は世間の知るところとなった。
それから80年後、法医人類学は再び注目を浴びることになる。
アメリカ犯罪史上でも、最も世間に衝撃を与えた連続殺人犯の一人ジョン・ウェイン・ゲイシー事件で、骨が証拠となって、事件解決につながったのだ。
今日では、南アメリカなどの地域の犯罪現場から、世界貿易センタービルなどの大規模な犯罪現場に至るまで、法医人類学は広く採用されている。
法医人類学者は、証拠の提供、事件解決、被害者家族に事件の終結をもたらすなどの働きをしている。

原題:Crime Lab (Forensic Anthropology)



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Posted by ジェニー